スマートスピーカー「Echoシリーズ」は音声アシスタント・Alexaを搭載しているので、音声操作で音楽やニュースを聞いたり、家電や照明を操作することができます。今回は、Amazon Echoをやっと手に入れたので、開封から本体までレビューしていきます!
Amazon Echo 開封レビュー
EchoシリーズはEcho Plus、Echo、Echo dotの3種類が用意されているのですが、私はスタンダードモデルといえる「Amazon Echo チャーコール」を購入しました。
Amazon Echoの外箱はブルーに統一されていて、FireタブレットとFire TVシリーズのようにオレンジではないようです。
外箱の表面にはAmazon Echo本体が写っていて、ライトリングとボタンの部分にくぼみがあって意外と凝った作りになっています。
他にも「アレクサ、音楽をかけて」や「照明を消して」などの音声操作の例が書かれています。
外箱の右側面にはAmazon Echoロゴがあって、音声サービス・Alexaや近距離無線通信・Bluetoothに対応していることがわかります。
左側面にはAmazon Echoで使えるスキン(機能)の一部が載っていて、Amazon Music、docomo(dヒッツ)、JR東日本(列車運行情報)、Yahoo! JAPAN(ニュース・天気)、すき家(弁当予約)、ANA(運航情報)、JTB(ホテル・旅館情報)などがあります。
外箱の裏面には「声だけで簡単操作」、「家中の音楽を声でコントロール」、「クリアで豊かな、臨場感あふれるサウンド」などのAmazon Echoの商品説明がびっしり書かれています。
外箱のレビューはここまでにして、さっそく開封していきます。
テープを矢印方向にはがして外箱を開封すると、Amazon Echoではなく、紙の取っ手が出てきます。
紙の取っ手を持って、慎重に持ち上げると……。
Amazon Echoがついに登場です!
持ち上げてみるとわかりますが、重量が821gあるだけあって、Amazon Echoのずっしりとした重さが感じられます。
ちなみに、本体はフィルムで保護されているので、汚れないようになっています。
Amazon Echoが乗っていた箱を開封すると、付属品の電源アダプタとスタートガイドが入っています。
付属品はこれだけなので、開封はこれで終わりです。次はお待ちかねのAmazon Echo本体のレビューをしていきます!
Amazon Echo 本体レビュー
Amazon Echoはファブリック(生地を巻きつけたデザイン)になっていて、本体正面にはAmazonロゴが描かれています。
ファブリックはサンドストーン(ホワイト)、チャーコール(ブラック)、ヘザーグレー(グレー)の3色が用意されていて、今回購入したのは「チャーコール」になります。
触ってみるとザラザラした感触で、中はプラスチックになっています。
Amazon Echoの背面には電源ポートとAUXオーディオ出力端子(3.5mm)があるので、オーディオケーブルで外部スピーカーに接続することもできます。
あくまでオーディオ出力端子なので、スマホやオーディオプレイヤーなどの別端末からの音楽をEcho端末で再生することはできません。
Amazon Echoの上部には4つのボタンとライトリングがあります。
4つのボタンにはマイクオフボタン、アクションボタン、音量アップボタン、音量ダウンボタンがあります。
ライトリングは青色や赤色に点灯することで、端末の状態がわかります。例として「アレクサ」と話すと、ライトリングが青色に点灯して、話している方向に水色が点灯します。
Amazon Echoの裏面はゴム足になっていて、本体が滑られないようになっています。
ちなみに、ゴム足の中央にあるプラスチック部分を押すと、ファブリックカバーを外すことができます。
ファブリックカバーを外すと、Amazon Echoのツイーター(高音用スピーカー)が見えます。ファブリックカバーは外せるのは、お手入れしたり、別売りのファブリックカバーに付け替えるためです。
Amazon EchoとGoogle Home miniを比較すると、こんな感じになります。
横幅はGoogle Home miniの方が少し大きいですが、高さはAmazon Echoの方がGoogle Home miniの4つ分ぐらい大きいです。
【公式サイト】
Amazon Echo
Amazon Echo 付属品紹介
最後にAmazon Echoの付属品を紹介します。
電源アダプタはmicroUSB端子ではなく、DCプラグ端子になっていて、最大消費電力は21Wになります。
Amazon Echoと書かれたスタートガイドには、各部の説明、セットアップ、カバーの取り外し方、製品仕様などの説明が書かれています。
もうひとつの白い紙にはAmazon Echoの使い方の例として、ミュージック、アラーム&タイマー、Amazonでショッピングなどが紹介されています。
Amazon Echoの同梱内容をすべて合わせると、本体、電源アダプタ、スタートガイド、使い方の例の4つになります。
まとめ
Echoシリーズは2017年11月15日に発売したのですが、招待制ということもあり、Amazon Echoを手に入れるのに時間がかかってしまいました…。
ここまで遅くなった原因が2017年12月頃に届いた「Amazon Echo Plus」の招待メールをスルーしたことです。
Amazon Echo Plusはプライム会員の割引キャンペーンが適用されないし、もともとAmazon Echoを狙っていたので、購入するのを諦めました。
Echoシリーズの招待メールには「多くのリクエストを頂いているため、複数のEcho製品をリクエストされた場合、現在はお一つのみ招待させていただいております。」と書かれているので、招待制が終わるまでもう買えないと思ってました……。
しかし、1ヶ月後の2018年1月19日に「Amazon Echo」の招待メールがなぜか届いたので、急いで購入したわけです。もしかしたら、Amazon Echo Plusを購入しなかったから、Amazon Echoの招待メールが届いたのかもしれません。
こんな感じでEchoシリーズの話題からずいぶんと乗り遅れてしまいましたが、今後はAmazon Echoの使い方やスキンなどを紹介していきたいと思います。
【公式サイト】
Amazon Echo