Amazonが販売する「Fireタブレット」は7インチの格安タブレットとして有名ですが、実際に使えるのか評判と評価が気になりますよね?今回は、Fireタブレットの評判・評価はどれくたいなのか徹底的に調べて紹介していきます。
評判・評価はどれくらい?
Fireタブレットは記事執筆の時点(10/20時点)で4,671件のカスタマーレビューが投稿されています。Amazonの自社製品ということもありますが、多くの方がFireタブレットを購入したからこそ、たくさんのカスタマーレビューが投稿されたともいえます。
Amazonのカスタマーレビューは星5つで評価することができますが、Fireタブレットはカスタマーレビューの平均は星4つでかなりの高評価です。
カスタマーレビューに星5つを付けているが2,147件(約46%)で、星4つ付けているのが1,374件(約29%)なので、全体で約75%の方がFireタブレットを高評価としています。他の星3つが564件(12%)、星2つが239件(5%)、星1つが347件(8%)となっています。
結果として、Fireタブレットのカスタマーレビューで高評価(星5、4つ)が全体の約75%で、低評価(星1、2つ)が全体の約13%になります。普通・どちらでもない(星3つ)が全体の約12%になります。
このように低評価よりも高評価が圧倒的に多いので、Fireタブレットは評判・評価の良い商品といえるでしょう。
高評価の理由は?
Fireタブレットは高評価だということはわかりましたが、高評価の理由はいったい何なのでしょうか?
- 価格が安い
- コストパフォーマンスが高い
- Amazonプライム会員だと4,000円割引で購入できる
- microSDカードで200GBまで対応して、Kindle本、Amazonビデオ、アプリが保存できる
- Amazonビデオ・プライムビデオなどの動画鑑賞用のデバイスとして最適
- デジタルミュージックやPrimeMusicも聴ける
- Kindle本の書籍・コミックの読書専用のデバイスとして最適
- ちょったウェブ検索やネットショピングに使える
- 子供・両親へのプレゼントにもちょうど良い
- Amazonプライム会員なら買って損のないデバイス
Fireタブレットのカスタマーレビューで高評価の理由をまとめるとこんな感じになります。
カスタマーレビューを一通り見て思ったのが、ほとんどの方が割りきった使い方をしていることです。動画観賞用、読書用、Web閲覧・オンラインショップ専用などなど、サブ機として最適なデバイスとして高評価を付けているようです。
その他に高評価にしている理由で多かったのが価格です。Fireタブレットは8,980円(税込)と通常価格でも安いですが、Amazonプライム会員なら4,000円割引の4980円(税込)で購入できます。7インチタブレットとしては激安の価格で、これだけの機能が使えるならコスパが高いということで高評価にしている方もたくさんいます。
低評価の原因は?
逆に、Fireタブレットのカスタマーレビューに低評価が付けられいる原因いったい何なのでしょうか?
- Fireタブレットが届いたら初期不良だった
- Google Playストアに対応していない
- ディスプレイの縦横の比率(アスペクト比)が悪い
- ディスプレイ解像度がHD画質に対応していない
- スピーカーが裏面にあるので音がこもる・物足りない
- Kindle本の書籍やマンガが読みにくい・目が疲れる
Fireタブレットの低評価の原因をまとめるとこんな感じになります。低評価の原因で一番に多かったのが初期不良と不具合・故障です。電子機器なので初期不良や不具合・故障があるのはしょうがありませんが、メーカー保証は90日間と少し短いので注意が必要です。
少し驚いたのがディスプレイの縦横の比率(アスペクト比)が少しおかしいことです。正直、カスタマーレビュー見るまで気が付かなかったのですが、Fireタブレットを縦に持ったときと横に持ったときのアプリアイコンの形が違います。
縦にするとアイコンが縦に長くなり、横にするとアイコンが横に長くなります。アスペクト比が1:1にならないので、写真とか見るときに影響がありそうです。
最後に
Fireタブレットにメイン端末のように多くを求め過ぎると落胆するかもしれませんが、サブ機として動画観賞用、読書用、ウェブ閲覧用として割りきって使うには最適な端末であることは間違えありません。特にAmazonサービスのAmazonビデオ・プライムビデオ、プライムミュージック、Kindle本などの相性は抜群です。